まつりの遺伝子
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まつりの遺伝子

寄居玉淀水天宮祭よりいたまよどすいてんぐうさい

開催日

2022年8月6日(土)

開催地

※本年度は無観客開催のため、花火のライブ配信を行います。
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みどころ

 

「寄居玉淀水天宮祭」は、県指定名勝玉淀で行われます。

ボンボリと提灯で飾り立てられ川面を彩る舟山車と、城山をバックに打ち上げられる花火が競演。

見た目にも美しいお祭りです。

お神輿(みこし)が乗った御座船が川を巡る姿や、舟山車でのお囃子(はやし)を目にすることができます。

 

関東を代表する水祭りのひとつです。

 

※本年度は無観客開催のため、花火のライブ配信を行います。

 

 

ボンボリや提灯の光が幻想的に川面を彩る 「舟山車」

 

 

寄居玉淀水天宮祭は、水神様を水天宮として祀ることから、山車が舟になっています。
高さ約7メートルの舟山車には、紅白の丸提灯と、地元の子どもが描いた絵やメッセージなどによるボンボリがぎっしりと飾り付けられています。
穏やかな流れの荒川を、ゆっくりと回転しながら進む舟の光が水面でゆらめき、幻想的な空間を演出。

 

また、早朝の河原では、舟山車の組み立て作業を見ることができます。

 

 

 

 

川の上を舟で進む 「お神輿」 と 軽快な 「祭り囃子」

 

本宮での祭典後、お神輿が寄居町の中心部を練り歩きながら玉淀河原に向かいます。
河原で御座船に移されると、水難除けや安産・子育て祈願をしながら川を一回り。
祭りのムードも徐々に高まっていきます。

 

舟山車では、お囃子の笛や太鼓の音がにぎやかに鳴り響き、祭りを盛り上げます。

 

 

 

「舟山車」・「花火」による美しい光の競演

 

 

日が暮れると、提灯のロウソクに1つ1つ火が灯されます。
対岸にある鉢形城跡からは約5000発もの花火が打ち上がり、舟山車の提灯と花火が川面に映し出されます。

祭りは、鉢形城の崖を使用した仕掛け花火「ナイアガラ」でクライマックスを迎えます。

 

 

 

開催情報

開催日

2022年8月6日 おうちde水天宮祭(雨天決行)

※本年度は無観客開催のため、花火のライブ配信を行います。

 

・花火のライブ配信はこちら↓

寄居玉淀水天宮祭実行委員会公式YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCslqiyqNTBCUJlkO5fwRvbg

寄居玉淀水天宮祭実行委員会公式Instagram
https://www.instagram.com/yorii_suitengusai2022/

 

舟山車のボンボリや提灯と、大花火が川面で競演する美しい祭り「寄居玉淀水天宮祭」。
水神様を水天宮として祀り、水難除けや安産・子育てなどを祈願して1931年に始められました。
「玉のように美しい水の淀み」である玉淀は、県指定の名勝となっています。

 

本年度は舟山車の運行はありません。

また、玉淀河原周辺への来場はご遠慮いただきますようお願いいたします。

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