まつりの遺伝子
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まつりの遺伝子

会津まつりあいづまつり

開催日

2022年9月22日(木)~24日(土)

開催地

福島県会津若松市 鶴ヶ城本丸、神明通り、他
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みどころ

 

会津の歴史と心意気を今に受け継ぐ時代絵巻、「会津まつり」。
まるで幕末にタイムスリップしたかのような圧巻の武者行列などからは、先人への想いを垣間見ることができます。
子どもたちが積極的に参加している姿も、会津まつりの魅力の一つ。
会津の未来を担う子どもたちによって、会津っぽの魂が脈々と受け継がれていきます。

 

※今年は、感染拡大防止のため、一部規模縮小しての開催となります。

 

 

会津の夜を彩る 「提灯行列」・「会津磐梯山踊り」

 

 

 

会津まつりは、子どもたちによる「提灯行列」でスタート。
昭和3年、秩父宮雍仁親王と会津藩最後の藩主松平容保の孫娘・松平節子様のご成婚を祝って行われたものが始まりといわれています。
賊軍の汚名を着せられ続けた会津藩の復権を象徴するといわれる、節子様のご成婚。
会津の夜に揺らめく提灯の炎が、その「祝いと喜び」を絶やすことなく伝えていきます。

 

 

 

会津地方の盆踊り歌で、日本を代表する民謡「会津磐梯山」。
この民謡に合わせて、無数の踊り手が通りを埋めつくし、一体となって踊ります。
また、バラエティーに富んだ仮装の踊り手なども、みどころの一つになっています。

 

 

戊辰の歴史が目の前で展開 「会津藩公行列」

 

 

 

会津まつりは、戊辰戦争で会津藩が新政府軍に降伏し、鶴ヶ城が開城となった9月に行われます。
まつりでは随所に、戊辰戦争に散った「先人への鎮魂と感謝」が表現されています。

 

 

 

約500名の武者が、鶴ヶ城で出陣式を行い市中を練り歩く、「会津藩公行列」。
歴代領主の変遷から、戊辰戦争で活躍した白虎隊など、まさに一大歴史絵巻が目の前で繰り広げられます。

 

また、この行列にも、多くの子どもたちが参加しています。
会津の歴史を未来に伝えていこうという、地域一体となった想いを感じ取ることができます。

 

 

 

 

まつりを締めくくるのは小学生 「日新館童子行列」・「鼓笛隊パレード」

 

 

 

子どもたちの提灯行列で始まったまつりは、子供達の武者行列と鼓笛演奏で締めくくられます。

 

会津藩の気風を育み、多くの偉人を輩出した藩校「日新館」。
武者姿に扮した小学生の子どもたちが、会津の風土や歴史を受け継ぎ、伝えていきます。

 

また、市内の全小学校が参加する「鼓笛隊パレード」にも注目。
この日に向けて練習した小学生による懸命な演奏が、会津まつりのフィナーレを飾ります。

 

 

 

開催情報

 

開催日
2022年9月22日(木)~24日(土)
※今年は、感染拡大防止のため、一部規模縮小しての開催となります。

 

開催場所
福島県会津若松市 鶴ヶ城本丸、神明通り、他

 

 

会津の歴史を未来へとつなげる時代絵巻、「会津まつり」。
昭和3年、秩父宮勢津子妃のご成婚を祝した提灯行列が始まりといわれています。
先人を偲び、会津っぽの魂が熱く燃える、会津を代表するおまつりです。

 

 

住所
福島県会津若松市追手町1−1(鶴ヶ城)

 

アクセス
車 / 磐越自動車道「会津若松インター」より約15分
電車 / JR磐越西線 「会津若松駅」よりバス・徒歩で約20分

 

アクセス